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下地処理
●高圧洗浄について
【屋根の高圧洗浄】
①屋根の高圧洗浄では、付着した苔と藻にアプローチ。表の皮を一枚剥がしたような状態まで吹き飛ばすことで、塗装の仕上がりも良くなります。
②高圧洗浄の機械は、ドイツ製(ワグナー社)の100~120kg水圧のものを使用。先端につけるトルネードノズルは、先端の機構が回転するため、汚れがより落としやすくなります。
【外壁の高圧洗浄】
日の当たらない北側の面や、湿気の多い面は苔や藻の発生率が高いもの。苔や藻を落とさないまま塗装してしまうと、塗装の中側から押し上げて塗膜を壊し、劣化の原因になってしまいます。そのため、しっかりと汚れを落とすことが重要です。
【床面の高圧洗浄】
ベランダなどの床面も埃や土、苔や藻などが積もって、長年の層になってしまいがちです。高圧洗浄で汚れを吹き飛ばし、十分に乾燥させてから塗装をすることで、長持ち&キレイな状態にすることができます。
※外構の床やタイルなどもご希望に応じて洗浄することが可能です。
●木部の塗装について
現在塗り替えが必要とされている住宅には、各箇所に木が使用されている場合がほとんど。時間の経過とともに、雨や風・太陽の影響を受けて劣化してしまうことがあります。その場合は傷んだ部分の処理が必要です。
【塗装の流れ】
①はじめに破風(はふ)の剝れている箇所を皮スキで落とし、粗めの紙やすりで削っていきます。
②そのあとは電動サンダーを使ってさらに削り、木部用の下塗り材を塗布。このときに吸い込みが止まった場合は、上塗りに移ります。
③吸い込みが止まらない場合は、さらに厚塗り用のエポキシ樹脂の中塗り材もしくはパテで成形を行います。
④その後2回ほど上塗りをしたら、塗装の完了です。
●クラック(ひび割れ)の補修について
モルタル外壁(砂と水とセメントを混ぜてつくった外壁材)の場合、長年の躯体の変化によって、いたるところにクラックと呼ばれるひび割れが入ってしまいます。その場合は、塗り替えの塗装を行う前に、ひび割れからきちんと補修していきましょう。
【補修の流れ】
①クラックの部分に電動サンダーと呼ばれる機械でVカットを行います。その際クラックだけでなく、その周りの数ミリまでカットしていきます。
②カットした部分にシーリング用のプライマーを塗布。
③そのあとにシーリングを充填することで、ある程度の建物の動きに対応し、クラックの再発を防止します。
④シーリングの上から壁の下塗り材を盛りつけて、ほかの部分と馴染むように「肌合わせ」していきます。
⑤補修したところに下塗りをし、2回上塗りをすれば完了です。
●シーリングについて
窯業(ようぎょう)系サイディングや金属製の外壁材や軽量気泡コンクリート(ALC)外壁の場合、つなぎ目がシーリング(※)されている場合がほとんどです。しかし、経年劣化で切れてしまっていることが多く見受けられます。そのような部分は撤去して、新しく打ち直し、安全な住まいを守りましょう。
※シーリング…建物の継ぎ目やひび割れなどの隙間を充填すること
【作業の流れ】
①はじめにカッターで切り込みを入れて、そぎ落とす作業を実施。
②撤去後に黄色いテープで養生をして、プライマーを塗っていきます。
③当社で使用しているのは、2液性の変性シリコンシーリングです。シーリングを専用のシーリングガンで打ち、部位のサイズに合わせたヘラで、平らにならす作業を行います。
④そのあとはすぐに養生を撤去して完成です。
⑤モルタルのシーリングの場合は、ヘラでならしたあと、シーリング以外の場所に模様を合わせて部分的に吹付けを行います(壁に塗る下塗り材を使用)。極力違和感の少ない仕上がりを心がけますので、ご安心ください。
【屋根の高圧洗浄】
①屋根の高圧洗浄では、付着した苔と藻にアプローチ。表の皮を一枚剥がしたような状態まで吹き飛ばすことで、塗装の仕上がりも良くなります。
②高圧洗浄の機械は、ドイツ製(ワグナー社)の100~120kg水圧のものを使用。先端につけるトルネードノズルは、先端の機構が回転するため、汚れがより落としやすくなります。
【外壁の高圧洗浄】
日の当たらない北側の面や、湿気の多い面は苔や藻の発生率が高いもの。苔や藻を落とさないまま塗装してしまうと、塗装の中側から押し上げて塗膜を壊し、劣化の原因になってしまいます。そのため、しっかりと汚れを落とすことが重要です。
【床面の高圧洗浄】
ベランダなどの床面も埃や土、苔や藻などが積もって、長年の層になってしまいがちです。高圧洗浄で汚れを吹き飛ばし、十分に乾燥させてから塗装をすることで、長持ち&キレイな状態にすることができます。
※外構の床やタイルなどもご希望に応じて洗浄することが可能です。
●木部の塗装について
現在塗り替えが必要とされている住宅には、各箇所に木が使用されている場合がほとんど。時間の経過とともに、雨や風・太陽の影響を受けて劣化してしまうことがあります。その場合は傷んだ部分の処理が必要です。
【塗装の流れ】
①はじめに破風(はふ)の剝れている箇所を皮スキで落とし、粗めの紙やすりで削っていきます。
②そのあとは電動サンダーを使ってさらに削り、木部用の下塗り材を塗布。このときに吸い込みが止まった場合は、上塗りに移ります。
③吸い込みが止まらない場合は、さらに厚塗り用のエポキシ樹脂の中塗り材もしくはパテで成形を行います。
④その後2回ほど上塗りをしたら、塗装の完了です。
●クラック(ひび割れ)の補修について
モルタル外壁(砂と水とセメントを混ぜてつくった外壁材)の場合、長年の躯体の変化によって、いたるところにクラックと呼ばれるひび割れが入ってしまいます。その場合は、塗り替えの塗装を行う前に、ひび割れからきちんと補修していきましょう。
【補修の流れ】
①クラックの部分に電動サンダーと呼ばれる機械でVカットを行います。その際クラックだけでなく、その周りの数ミリまでカットしていきます。
②カットした部分にシーリング用のプライマーを塗布。
③そのあとにシーリングを充填することで、ある程度の建物の動きに対応し、クラックの再発を防止します。
④シーリングの上から壁の下塗り材を盛りつけて、ほかの部分と馴染むように「肌合わせ」していきます。
⑤補修したところに下塗りをし、2回上塗りをすれば完了です。
●シーリングについて
窯業(ようぎょう)系サイディングや金属製の外壁材や軽量気泡コンクリート(ALC)外壁の場合、つなぎ目がシーリング(※)されている場合がほとんどです。しかし、経年劣化で切れてしまっていることが多く見受けられます。そのような部分は撤去して、新しく打ち直し、安全な住まいを守りましょう。
※シーリング…建物の継ぎ目やひび割れなどの隙間を充填すること
【作業の流れ】
①はじめにカッターで切り込みを入れて、そぎ落とす作業を実施。
②撤去後に黄色いテープで養生をして、プライマーを塗っていきます。
③当社で使用しているのは、2液性の変性シリコンシーリングです。シーリングを専用のシーリングガンで打ち、部位のサイズに合わせたヘラで、平らにならす作業を行います。
④そのあとはすぐに養生を撤去して完成です。
⑤モルタルのシーリングの場合は、ヘラでならしたあと、シーリング以外の場所に模様を合わせて部分的に吹付けを行います(壁に塗る下塗り材を使用)。極力違和感の少ない仕上がりを心がけますので、ご安心ください。
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高圧洗浄①(屋根)
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高圧洗浄②(屋根)
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高圧洗浄③(外壁)
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高圧洗浄④(床面)
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木部の塗装①
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木部の塗装②
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木部の塗装③
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木部の塗装④
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クラックの補修①
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クラックの補修②
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クラックの補修③
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クラックの補修④
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クラックの補修⑤
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シーリング①
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シーリング②
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シーリング③
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シーリング④
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シーリング⑤