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施工実績 CASE

港南区T様邸 住宅遮熱断熱塗装工事

港南区T様邸の住宅遮熱断熱塗装工事を行いました。

高圧洗浄

屋根の高圧洗浄をしているところです。
左のほうに見えるブルーシートは隣家が近かった為、足場用のメッシュシートに加えてさらにブルーシートで飛散防止をしています。

ヤスリがけ

屋根板金をヤスリがけしているところです。
合せて重なりの部分に施工してあったシリコンシーリングも撤去していきます。
シリコンシーリングの上には塗装は出来ませんので、いかなる場合(新しそうでも)撤去する必要があります。

シーリング養生

屋根の板金継ぎ目のシーリング養生です。
ケレンの時に撤去したシーリングの打ち直しの為の養生の様子です。

屋根板金継ぎ目シールの様子

シーリング施工中の様子です。
1液性の変成シリコンのシーリングを施工しています。
シーリングガンでうったあとに、ヘラでならしていきます。

屋根板金釘直し

屋根の板金に打ってある釘ですが、時間がたって抜け落ちたりゆるんでしまっていたりすることが多いです。
それを今回はステンレスのビスで留め直しています。

屋根断熱層1回目塗装

屋根の遮熱断熱塗装の断熱層1回目を塗装しているところです。
塗膜の厚みを確保するためにこの工程は2回行います。
5回塗りの内2回目となります。

屋根断熱層2回目塗装

屋根断熱層の塗装の2回目を塗っているところです。
2回塗ることでかなりの断熱層の厚みを確保する事が出来ました。
塗る前には昼間には熱くてやけどしそうな表面温度だったのですが、靴下で乗っかっていても熱くないくらいまで表面の温度を下げることが出来ています。
5回の内の3回目になります。

屋根縁切り1回目

屋根の縁切りをしているところです。
この作業は重要で、特に今回の工法は塗料が厚みがある仕上がりなのでカッターで切り込みを入れて皮スキで隙間を開けるというやり方をしています。
縁切りをしなかった場合屋根材の中に雨水や湿気がこもってしまい、屋根の下地材のベニヤを腐らせたりさまざまな事象の原因になるのでかなり重要な工程です。

屋根の遮熱上塗り1回目

屋根の断熱層の上に上塗りとして遮熱上塗り材を塗っているところです。
断熱塗装というと白くしなければならないというイメージをもしお持ちでしたら、写真のように色をつけることが可能です。
5回塗りの内の4回目となります。

屋根遮熱上塗り2回目

屋根の遮熱の上塗りの2回目を塗っているところです。
縁切りしたところに塗料が入りすぎて再度固まってしまうことのないように塗り方を工夫して塗っています。

外壁クラック補修(カッターVカット)

外壁のクラック(ひび割れ)の補修をしているところです。
初めにひび割れの程度を判断し、ひび割れから少し広げた状態で撤去していきます。
ひび割れの部分には水分が入り込みその周りの部分まで壊し始めてしまっているからです。

外壁クラック補修(補修材充填)

外壁クラック補修の様子です。
次にVカットにプライマー(下塗り)を塗って外壁補修用のシーリングを充填していきます。

外壁クラック補修(模様合せその1)

外壁クラック補修の様子です。
Vカットの部分を埋めて乾燥を待ってからその部分に今回は断熱層で使うものと同じ塗料で模様合せをしていきます。

外壁クラック補修(模様合せその2)

外壁クラック補修の様子です。
その1で付けた模様の上にさらに補修の跡がわかりずらくなるように周辺の部分を全体的に模様付けをしていきます。

外壁クラック補修(模様合せその3)

外壁クラック補修の様子です。
全体を模様合せしたところです。

樋金物ケレン①

雨樋の吊り金物の下地処理をしているところです。
ステンレスのワイヤーブラシで作業をしています。

樋金物ケレン②

雨樋の本体の下地処理をしているところです。
マジックロンを使って作業をしています。
高圧洗浄で落としきらなかった埃や苔を除去するとともに本体に傷をつけることで塗料の付着が良くなる効果もあります。

樋本体上ケレン

上から見た部分も下地処理をしていきます。

樋奥の板金のケレン

屋根の塗装と前後しますが、屋根塗装の前に屋根の軒先の部分に板金があるのですが、そこを下地処理しているところです。

雨樋塗装1回目

雨樋の上塗りの塗装の1回目を塗っているところです。
写真の金物の部分には赤い錆止めを塗ってあります。
通常は樋は壁などを塗った後に塗るのですが、今回の場合は外壁の最終仕上げがクリアの塗装なので先に樋を仕上げていきます。

雨樋塗装2回目

雨樋の上塗りの塗装の2回目を塗っているところです。
1回目の塗装は刷毛で細かいところまでしっかりと塗っていき、2回目の塗装はローラーを使って表面の仕上がり感を整えていくように仕上げていきます。

タイル目地 脆弱部撤去

外壁のタイル部分の目地が経年劣化により欠け落ちたり弱くなっていたのでその部分をタイル工が撤去していきます。
こういった自分たちの専門外の部分を見つけた時は普段から付き合いのある職人さんに依頼して作業をしてもらいます。

タイル目地 補修後

全体を補修した跡に、タイルの部分に付着してしまった目地材をスポンジで掃除していきます。

タイル上シーリング打ち直し

タイル目地を撤去交換した後に、目地材よりもシーリング材のほうがよいと判断した部分にはシーリングを施工していきます。
その判断基準としては外壁やタイル以外の部分と接していて、建物の動きと共に追従したほうがいいといったところです。

タイル撥水コート

タイルの撥水コートを塗っているところです。
タイルの表面に撥水コートをすることで目地の痛みや雨垂れが付くのを出来るだけ抑える効果があります。撥水コートは合計2回塗ります。

外壁シーラー塗装

外壁のシーラーを塗っているところです。
通常の下塗りと違って透明なものを塗っていくので塗り残しの内容に作業員が相互にチェックし合って塗っていきます。
立つ位置であったり光の当り方では塗ったか塗っていないか分かりずらい場合があるからです。

外壁最終上塗りクリア塗装

外壁の断熱層を保護するためのクリア(透明仕上)を塗っているところです。
遮熱断熱塗装である(キルコート)は2通りの仕上げ方があり、最後にクリアの塗装で保護する場合と色をつけたい場合は専用の遮熱カラーの塗装をする場合とあります。

工事が完了し足場撤去

全ての工事が完了しました。
足場を撤去すると塗った部分がよく見えるようになり、お客さまも初めてちゃんと見る瞬間でもあります。
我々も相当な確認をしてから足場の解体に臨むのですが、万全を期しているとはいえやはり緊張はするものです。
足場を取った段階でお客様に満足いただけると頑張って仕上げた甲斐があると思うと同時に喜びを感じる瞬間です。

植物をいただきました。

お客様が手塩にかけて育てていた植物の株分けをしていただきました。
なんというか里親をするような気分で大事に育てていけたらと思っております。(社長談)

お客様には大変お世話になりました。有り難うございました。

社員一同