金沢区T様邸住宅塗装工事

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足場仮設

今回のお宅も前回に引き続きご自分でいろいろなところをメンテナンスされてきたお宅でした。なかなかご自分の家を見ていて気になっていることがあったとしても実際に行動しご自分で直されている方はまれだと思っていたのですが、ここの所そういうお客様に巡り合っています。話に聞くとご自分でやられていた趣味があってのことだということで、仕事も趣味も続けて何一つ損になることはないだなと感じます。

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屋根高圧洗浄

屋根の高圧洗浄をしているところです。写真の上側は洗浄をし終わった所、下半分はこれから洗浄していくところです。少しわかりずらいですがコケが付着しています。これを150kgの高圧水で洗い流していきます。大量のコケを洗い流していくのですが、もし洗ったコケを一か所に集めたらお風呂一杯分になるのではないかという大量のコケが付着している場合もあります。
塗装するに当たってはもちろん苔、藻などは論外なのできれいに洗い流していきます。

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外壁高圧洗浄

外壁の高圧洗浄をしています。外壁のチョーキング(白亜化)や苔、藻などを洗い流していきます。東西南北による日の当たり方家の形による日の当たり方の違いによって各面で洗い落とすべきものが変わってきます。また山が近かったり交通量の多い道路が近かったりという周辺環境にも家の汚れ具合は左右されます。それを見極めてしっかりと洗浄をしていきます。高圧洗浄は水で流しているだけではなく、まず初めの下地処理といっても過言ではありませんのでしっかり行っていきます。

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軒天劣化部分

外壁の外周部の天井を軒天といいますが、その軒天が劣化し穴が開いていました。これは氷山の一角で、その内部にはさらに劣化が進んでいる場合があります。

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軒天劣化部分2

先ほどの劣化部分を解体しているところです。下地にまで劣化が進んでしました。原因としてはリフォームで屋根を張り替えた際にできた板金の隙間から水が侵入したのではないかと推測されます。

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原因と思われる部位

先ほどの板金の上の部部jンの隙間です。リフォームの工法で屋根材(スレート)の上に重ね貼りをしておさめてあったのですが、もともと隙間が空いていたのか、当初はきっちり止まっていたのが全体的に反ってきたことで持ち上がって隙間ができてしまったのかはわかりませんがこの隙間は補修します。

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原因部分補修

原因部分と思われる場所に板金で補修をしたところです。雨が降った時に水は上から下に流れますので屋根の中でもこのような一番低い部分に水が集まります。そこに隙間が空いていたら水は侵入します。1日や2日で木が腐ってしまうわけではありませんが徐々にそこが湿気を帯びて常に湿っている状態にさらされ続けることで腐っていきます。

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軒天補修下地

一旦きれいにダメな部分を取り除いた後に下地を作り直して修理します。

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木部下地処理

木部の下地処理しているところです。浮いている塗膜を皮スキやサンドペーパーなどで取り除いた後にさらに電動やすりで段差を削ってなるべく平らにしていきます。

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木部釘部分錆止め

木部の下地処理をしたことで表面の塗膜がはがれあらわになった釘に錆止めを塗っています。この部分に錆止めを塗らなかった場合にその釘が錆びて膨れ塗膜はがれの原因になる可能性を考慮しています。

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木部下塗り塗装

木部の下塗りを塗っているところです。木肌がむきだしになったところに塗って木に塗料を吸い込ませて固め、塗膜が残っているところとそうでないところの仕上がりを整える効果があります。

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屋根中塗り塗装

写真は屋根の中塗りをしているところです。
写真にはありませんが、この前に下塗りとしてシーラーを塗った後に中塗りをしています。ムラや繋ぎ目が出ないように塗っていきます。

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屋根上塗り塗装

屋根の上塗りをしているところです。中塗りの時にしっかり塗ってあげて上塗りでは表面を整えるように塗っていきます。

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屋根塗装完了

屋根の塗装が完了しました。太陽光で艶感がわかると思います。

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外壁亀裂部分

外壁には年数がたつと窓廻りや構造部分の動きに応じてある程度の亀裂が入ってくるものですが、この亀裂は少し異質で下屋根をリフォームした際の補修後に亀裂が入っているものと思われます。

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亀裂部周辺脆弱部撤去

補修をするにあたって亀裂の周辺に残っている弱ってしまっている部分をあらかじめ除去していきます。弱いところに補修をしたところでその弱った部分ごと再度壊れてしまっては意味がないからです。

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亀裂部分シーリング材充填

脆弱な部分を撤去した後に亀裂の奥の部分にゴム質のシーリング材を注入していきます。ある程度の動きを追従できるように奥にはシーリング材を充填します。

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亀裂部分補修材用接着剤塗布

亀裂部分の補修に使うモルタル材の下塗り(接着剤)を塗っているところです。

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亀裂部分補修材施工

補修部分にモルタルを施工し均したところです。その場所場所で凹凸が違いますので材料をくっつけた後に手で形を作っていきます。

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亀裂部補修ご模様付け

亀裂部にモルタルまで施工し終わった後にそこだけ平らになってしまいますので周りの壁と近いように少し模様をつけています。補修といってもいくつもの工程を踏んで直しています。
既存脆弱部撤去→清掃→プライマー→シーリング→プライマー→モルタル→シーラー→模様付け
となってさらにこの上にほかの部分と同様に下塗り、上塗り2回と続きます。

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外壁下塗り塗装

外壁の下塗りを塗っているところです。微弾性の下塗りを塗っています。ゴムまでとはいきませんが柔軟性のある下塗り材を塗ることである程度のひび割れまでは吸収することができます。

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外壁中塗り塗装

外壁の中塗りを塗っているところです。下塗りをある程度の厚みでしっかりと塗ることで上塗りの作業性も上がり、仕上がり感も滑らかに仕上げることができます。各工程の希釈を守り一様に塗り進めることで塗膜の厚みを確保して最終的には外壁の長持ちにつながります。

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外壁上塗り塗装

外壁の上塗りを塗っているところです。同じ色を2回塗ってわかりづらくて塗り残すことがあるんじゃないの?と、思われるかもしれませんが、塗料は乾くと少しだけ色が濃く変化して塗っているときとの色の差がすごく微妙ですがうまれます。その少しの差で判断しています。

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玄関ドア塗装前

玄関ドアも雨風日の光にさらされて下のほうは劣化し塗装がはがれ始めていました。

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玄関ドア塗装後

玄関ドアのはがれかかった塗膜などを削り落とした後に色を調整して最後にクリアの保護クリア塗装を施して完了。

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塗装完了

全体の見直しを終え、足場を解体したところです。

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塗装完了

写真のベランダは木製で塗装をしたのですが、アルミでできたベランダが多い昨今で建築当初のままの木製を維持されていることに驚きました。普段から手入れをされてきた証拠だと思います。

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施工完了

全体の床掃除を終えて施工完了となります。